2012年05月17日

『はやくはやくっていわないで』

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作者 益田ミリ(作) 平澤一平(絵)



出版社 ミシマ社



絵本のつぼと特徴・魅力



早く早くとどれだけ言っただろう。言葉で言わなくても態度で伝えていただろう。私も早くと言われ動けなくなることも多々あるのに…。違う言葉で伝えることができたら何か違ったことが見えてくるかもって!!

 

この絵本のおすすめは やまかわなおこ


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『まちがいペンギン』

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作者 ジャン リュック・クードレィ 作 フィリップ クードレィ 絵)




出版社 リブロポート)



絵本のツボと魅力)



「ペンギンは○○と言われている。でもそれは、まちがい。」このフレーズでペンギンの常識と、実態?!が絵で示される。くり返されるこのフレーズも微妙に言葉が変えられ、予想もつかない言葉が出てくる。読み聞かせで使ったら、だんだん集中し、みんなで楽しんだ。

 

この絵本のおすすめは たきもとみえこ


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『タンタンコロリン』

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作者 沼野 正子 作)



出版社 福音館書店)



絵本のツボと魅力)



一つ残った柿の実のタンコロリンがポーンととびおりてころげていく。リズミカルに面白くお話が展開していき、楽しくなる。そしてタンコロリンの顔も目付きもどんどん変わっていく。さいごは・・・お楽しみ〜。

 

この絵本のおすすめは からさわよしみつ


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『オレンジいろのペンギン』

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作者 葉 祥明 作)



出版社 佼成出版社



絵本のツボと魅力)



 現実では、オレンジいろのペンギンをいうことでいじめられたかもしれません。しかし、そのことには触れずに両親の温かい愛情で自分の個性を愛することができるペンギンに育つことができました。




 ほかの人と違っているところ、それが個性で、その「違い」は、「優劣の区別」ではありません。この社会には、いろいろな人がいて、その違いによって世界はより豊かに、素敵になるという、一人一人の存在自体に意味あり、自分の個性をよく知り、受け入れ、大切にして欲しいというメッセージが伝わってくる絵本です。ペンギンになってワークショップをしたらおもしろいかな?と思いました。

 

この絵本のおすすめは しょうじよしみ


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2012年05月11日

『てんごくのおとうちゃん』

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作者 長谷川 義史 作)



出版社 講談社)



絵本のツボと魅力)



お父さんを亡くした小学3年生の男の子のお話です。この子が天国にいるお父さんへの手紙を読んでいるような絵本です。大人はつい「かわいそうに」という見方をしてしまう。そんな傾向があることを実感しました。さみしいことも がんばろうとしていることも その時々のその子を見て受け止めていこうと思えた一冊です。子供達には大人が考えているよりもはるかに大きな力と可能性がある。それをサポートする大人でいることを決意しました。




この絵本のおすすめは わたなべのりこ
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『てぶくろ(ウクライナ民話)』

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作者 うちだ りさこ 訳)



出版社 福音館書店)



絵本のツボと魅力)



森の中を歩いていたおじいさんが落とした片方だけの手袋に、かえる うさぎ きつね おおかみがぎゅうぎゅう詰めに入って来る。 とても温かそうで心がほんわかとする物語が大好きです。「私も入れて」その一言でみんなが1つの手袋の中に入り込むのが素敵です。




 



この絵本のおすすめは いわたいくこ 
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『すてきな三にんぐみ』

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作者 トミー・アンゲラー 作)いまえよしとも 訳)




出版社 偕成社)



絵本のツボと魅力)



 



黒マントに黒ぼうしの三人組のどろぼうは、宝集めにむちゅうでした。ところが、あるひ、さらってきた子どもに宝のつかいみちをきかれて、すてきなことをおもいつきました。




自分の思いが、ほかのみんなの思いと結びついていきます。こんな泥棒ならいてもいいかなと思わせる一冊です。

 



この絵本のおすすめは こじまともこ
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2012年04月27日

『ごんぎつね』

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作者 新美 南吉 文 箕田 源次郎 絵)




出版社 ポプラ社)



絵本のツボと魅力)



ごんがひょうじゅうに自分のしたいたずらについて、「ごめんなさい」とひとこと謝っていれば、ひょうじゅうはごんを撃つことはなかった。ひょうじゅうはごんがいたずらを悔やみ苦しむことになるだろう。思っていることを言葉にして相手に伝えなかったことで、お互いに苦しい思いをすることになってしまった結末にきちんと言葉で伝えることの大切さを感じる。

 

この絵本のおすすめは すずきまきこ


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『おじいちゃんの手』

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作者 マーガレット・H・メイソン



出版社 光村教育図書



絵本のつぼと特徴・魅力



何でもできるおじいちゃんの手は、パンをこねることを許されませんでした。「どうだジョーゼフ、わしの手は」と孫に語りかけ、野球やピアノやトランプなど、たくさんのことを孫に伝えます。黒人だったため、パン工場ではモップそうじだけしかできませんでした。1964年、公民憲法の成立により職業選択の制限がなくなり今ではパンを作れるようになった。ベーカリー労働組合のジョーの実話をもとに書かれたこの本はすべての人の未来に夢を与えてくれると思います。




この絵本のおすすめは いとうやよい
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『おおきな木』

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作者 シェル・シルヴァンスタイン 村上春樹 訳




出版社 あすなろ書房



絵本のツボと魅力



木のぼうやとの関わりを通して見える普遍的なものと変化していくもの。自分の気持ちを写しだす本と思います。木のぼうやへの変わらない無償の愛情。役に立とうとする姿、しあわせのとらえ方。ぼうやの成長とともに欲望が変化する様子、人間の身勝手さ。“それで木はしあわせでした“のフレーズが印象的です。

 

この絵本のおすすめは わたなべさちこ


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