2015年05月27日

『あずきとぎ』

作者:京極 夏彦(作) 町田 尚子(絵)
100_Ehon_106886[1].jpg
出版社:岩崎書店
絵本のツボと特徴・魅力
あの京極夏彦が絵本を!?
「あずきとぎ」って聞いたことある。なんだっけ?
あ、妖怪だ。
読む前からゾクゾク感が募る。
「暗闇」や「自然を敬う心」が人の日常から遠くなった気がする昨今、
目に見えない彼らの存在と、彼らへの畏怖、
そして人間の尊大さをふり返るヒンヤリ感。
もちろん子供もゾクゾクでしょう。

この絵本のおすすめは つちや くによ
posted by 絵本コーチング事務局 at 09:47| Comment(0) | お気に入り絵本

『じゅんびはいいかい』

100_Ehon_106989[1].jpg
作者:荒井 良二
出版社:学研教育出版
絵本のツボと特徴・魅力
春にぴったりの絵本。
荒井さんの絵の色づかいに心がポカポカ温かくなってきました。
「じゅんびはいいかい」と言う言葉、
呼びかけが、ストンと心に入ってきた。
相手のことを気付かう言葉、使っていきたいなと思いました。
4月スタート前に出会えてよかったです。

この絵本のおすすめは すぎやま ともこ
posted by 絵本コーチング事務局 at 09:46| Comment(0) | お気に入り絵本

『りんごがたべたいねずみくん』

350_Ehon_132[1].jpg
作者:中江よしお(作) 上野 紀子(絵)
出版社:ポプラ社
絵本のツボと特徴・魅力
これは、ねずみくんシリーズの中でも特に人気のある本だ。
このシリーズはどれもひねりがきいていて、しかも読後感がいい。
ここでも、みんなが自分に合ったそれぞれの仕方でリンゴを手に入れている。
どれもできないねずみくん。
ねずみくんらしく、他の動物を関わって、共にリンゴを手に入れる結末もうれしい。
それにしても、全員がリンゴを1つずつ持っていくことで、
みんなが手に入り、いい感じだと思った。

この絵本のおすすめは たきもと みえこ
posted by 絵本コーチング事務局 at 09:44| Comment(0) | お気に入り絵本

2015年05月15日

『チーター大セール』

100_ehon8806[1].jpg
作者:高畠 邦生
出版社:絵本館
絵本のツボと特徴・魅力
売り子自身が売り物になってしまうってことあるのか?
発想が面白いなと思った。
チーターの黄色を買ったおばさんの後ろ姿。
大阪のおばちゃんじゃん、と思って吹き出した。
最後、次は何を売るんだろうって考えると気になって、
仕方がなくなった。

この絵本のおすすめは つかもと ながれ
posted by 絵本コーチング事務局 at 10:44| Comment(0) | お気に入り絵本

『ほしどろぼう』

100_Ehon_2757[1].gif
作者:アンドレア・ディノト(文) アーノルド・ローベル(絵) やぎた よしこ(訳)
出版社:ほるぷ出版
絵本のツボと特徴・魅力
星どろぼうが星を盗んだ。
それを知った村の人達は、月に梯子をかけて、泥棒を待ち伏せ。
星を空へ戻す時に、村の人達は、一人ひとつお願いごとをする。
すると、星は元通り空へ帰っていく。
星一つ一つ模様が違うのも、星一つ一つに願い事があるからかなとほっこりしました。
最後の星どろぼうと男の子のやり取りにも、心温かくなりました。

この絵本のおすすめは すぎやま ともこ
posted by 絵本コーチング事務局 at 10:41| Comment(0) | お気に入り絵本

『つきよのみみずく』

100_328300-5[1].gif
作者:ヨーレン(詩) くどう なお子(訳) ショーエンヘール(絵)
出版社:偕成社
絵本のツボと特徴・魅力
父と娘が、月夜にみみずくに会いに行く・・・それだけの話だ。
しかし、それが心弾む。それが美しい。
娘の立場で語られている文は、詩だという。
静かにして、寒さをこらえて、勇気をもって、そしてみみずくに会う。
会える時も会えない時もあるからこそ、会えた時がうれしい。
くり返しの言葉が、新しい場面が、心を動かす。
色々な視点から、2人を追う絵も美しい。
深い森に私も入り込んでいたようだ。

この絵本のおすすめは たきもと みえこ
posted by 絵本コーチング事務局 at 10:39| Comment(0) | お気に入り絵本

2015年05月08日

『いろいろへんないろのはじまり』

100_Ehon_2280[1].jpg
作者:アーノルド
出版社:冨山房
絵本のツボと特徴・魅力
むかしむかし、世界には「いろ」がなく、モノトーンの毎日でした。
これはおかしいと思った魔法使いが、様々な工夫を重ね、「色」を生み出します。
「あお」→「きいろ」→「あか」・・・その色の効果によって、
人々の心情や体調が左右されます。
最後のページの色彩に、目の前が明るく開けたようになります。
子どもの時に読んだのですが、その時は、色の三原則、青と赤で紫、のような
美術的なことをなるほどと思っていましたが、
大人になってからは、色が人に与える影響(カラーセラピー)などに、
通じるものがあると感じました。
あと、これを書いていて、「いろ」を「人」に例えてみてもおもしろい。
世界は色んな人でできていることに気付きました。

この絵本のおすすめは やまざき みよこ
posted by 絵本コーチング事務局 at 10:51| Comment(0) | お気に入り絵本

『サムとディブ、あなをほる』

100_9784751527146[1].jpg
作者:マック・バーネット(文) ジョン・クラッセン(絵) なかがわ ちひろ(訳)
出版社:あすなろ書房
絵本のツボと特徴・魅力
サムとディブ、そして犬が宝物を探してどんどん穴を掘っていく。
まっすぐ掘っていて、休んで次は横に。。。。
掘っている穴の近くにはお宝がいっぱい。
気付かないままどんどん堀り進めていくけど、結局見つからない。
見えていない物はいっぱいあるんだなぁ。
でも、進むしかないなぉと思いました。
犬のようにちょっともうひと頑張りがラッキーを、
小さな気づきをうむことになるのかな。

この絵本のおすすめは すぎやま ともこ
posted by 絵本コーチング事務局 at 10:49| Comment(0) | お気に入り絵本

『てん』

100_4-7515-2263-9[1].jpg
作者:ピーター・レイノルズ 谷川 俊太郎(訳)
出版社:あすなろ書房
絵本のツボと特徴・魅力
自分には絵は描けない、無理!と思っている子が、
先生の思わぬ一言で、自信を得て、どんどん描き出す。
子どもも先生もワンダフル!
そして、人はそのままの自分を認められることによって、
こんなにも豊かに自分を表現でき、
持てる力を発揮できるなんて、感動を覚える。
この先生のように、声掛けしてみたくなる、素敵な発想の言葉です。

この絵本のおすすめは つちや くによ
posted by 絵本コーチング事務局 at 10:47| Comment(0) | お気に入り絵本