2016年07月01日

『ポケットのないカンガルー』

ポケットのないカンガルー.gif
作者:エミイ・ペイン(作) H.A.レイ(絵) 西内 ミナミ(訳)
出版社:偕成社
絵本のツボと特徴・魅力:
ポケットのないカンガルーお母さんの苦悩を、
コミカルに楽しく描いてあるように感じました。
作者の言いたいことは深いものであると思ったが、
意外な発想がほんとうに欲しかったものを得る。
周りの心優しさが自然で、心温かくなってくる。

この絵本のおすすめは やすだ みさき
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『よじはん よじはん』

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作者:ユンソクチュン(文) イヨンギョン(絵)
出版社:福音館書店
絵本のツボと特徴・魅力:
韓国のお話。
隣の店に時刻を聞きに行く女の子の、天真爛漫な様子が微笑ましく描かれている。
日本の一昔前も同じような感じだったなぁと、ほんわかした気分で読み終えた。
しかし、本書が日本による植民統治時代、朝鮮語が極端に制限された時代に書かれ、
作者が韓国朝鮮民族の心を守ろうとした人々の一人と知って、
物語の意味が全く違って見えた。
誰もが、国や民族の文化を誇れる世界であってほしい。

この絵本のおすすめは つちや くによ
posted by 絵本コーチング事務局 at 10:09| Comment(0) | お気に入り絵本

『ながいながいへびのはなし』

ながいながいへびのはなし.jpg
作者:風木 一人(文) 高畠 純(絵)
出版社:小峰書店
絵本のツボと特徴・魅力:
長いヘビの頭と尻尾が、お互いに相手のことが心配になって会いに行き、
お互いに元気なのを喜ぶという、実にシンプルな話だ。
頭と尻尾が、まずお互いに相手を思い出し、次第に会いたくなり行動にうつす。
その時々の言葉が、すでにお互いに通じ合い、響き合っている。
気持ちが少しずつ盛り上がっていく。
そして出会う「元気でよかった」と。
単純な言葉と単純なスッキリした線(絵)が力強く交錯する。
お互いの喜びがストレートに伝わってきた感じがする。

この絵本のおすすめは たきもと みえこ
posted by 絵本コーチング事務局 at 10:08| Comment(0) | お気に入り絵本