2016年04月08日

『どんなかんじかなぁ』

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作者:中山 千夏(文) 和田 誠(絵)
出版社:自由国民社
絵本のツボと特徴・魅力:
眼や耳の不自由な人は、どんな気持ちなんだろう。
主人公の男の子は、実際に試してみて、いろいろな発見をする。
両親のいない女の子の気持ちは、試せないので聞いてみる。
女の子も男の子の気持ちを知りたくなり、一日中動かないでいて、いろいろな発見をする。
男の子は、車いすから動けない体だと最後にわかる。びっくりさせられる。
状況は不自由でも、ふたりともそれにとらわれていないで、相手のことを知ろうとしている。
ふたりとも自由だ。そして、とても平等な感じがした。
体や状況は不自由でも、不幸ではないということが状況として納得させられる。

この絵本のおすすめは たきもと みえこ
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2016年03月16日

『カーくんと森のなかまたち』

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作者:夢ら 丘実果(絵) 吉沢 誠(文)
出版社:ワイズ・アウル
絵本のツボと特徴・魅力:
生命の大切さを感じる。
人は弱い。弱いから寄り添うことの大切さを感じる。
寄り添い、成長していく。
絵がとても細かくて、綺麗で繊細。
私の家の近くの風景に似ているとびっくり。
カーくんが飛んでいたりして!

この絵本のおすすめは やまかわ なおこ

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『どこいったん?』

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作者:ジョン・クラッセン
出版社:クレヨンハウス
絵本のツボと特徴・魅力:
「ぼくのぼうし どこいったん?」
くまが、なくなってしまったお気に入りの帽子を探して歩いています。
途中で出会った動物たちに聞いて回りますが、
「しらんなぁ」「このへんでは見てへんわ」「ぼうしってなんや?」
誰もくまの赤いぼうしを知りません。
悲しみにくれるくま。
ぼうしのことを思い返すうち、「ぼうしなんて見たこともないで」
と話していた誰かの姿が脳裏によぎります。
そういえば・・・最後の展開が本当に衝撃!
くまと子どもたちの衝動性残虐性が重なった。

この絵本のおすすめは こじま ともこ
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『100万回生きたねこ』

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作者:佐野 洋子
出版社:講談社
絵本のツボと特徴・魅力:
やはり、この本を紹介しようと思い、手に取りました。
なんとも言えない気持ちが湧いてくるのです。
あれだけの文章と絵で、あんなに深い内容を表現させた佐野洋子さん。
私たちに宝物を残してくれてありがとう。
感動と尊敬の念が、心のなかいっぱいに広がるのです。

この絵本のおすすめは つづき ひろこ
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2016年03月09日

『とっときのとっかえっこ』

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作者:サリー・ウイットマン
出版社:童話館出版
絵本のツボと特徴・魅力:
「とっかえっこ」というと、対価を求める取引という感じがする。
そして、ここで行われていることは、
してもらったここと全く同じことをしてあげている状況となっている。
しかも、それがそのまま「とっとき」のとっかえっことなっている。
とても読後感が良い。
それは、二人がそれを心から楽しんで行っていること、
そしてお互いに相手に敬意を抱いている。
そういう点で、とても「とっとき」なのだ。
スケッチのような絵と、谷川俊太郎の短い文の積み重ねも、素敵に響き合っている。

この絵本のおすすめは たきもと みえこ
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『はなのすきなうし』

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作者:マンロー・リーフ(文) ロバート・ローソン(絵) 光吉 夏弥(訳)
出版社:岩波書店
絵本のツボと特徴・魅力:
闘牛用の牛のはずなのに、花の匂いが大好きでいつも嗅いでいる。
挿絵のような余分な装飾のない黒の線画の絵で、
生き生きとした牛の表情や動きを描き出している。
やりたいことだけする人生、なんだか羨ましい。

この絵本のおすすめは からさわ よしみつ
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『おとうさんのえほん』

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作者:高畠 純
出版社:絵本館
絵本のツボと特徴・魅力:
講習会で、思わず購入した絵本です。
動物のモチーフですが、「おとうさん」の場、間のニュアンスが、
ユーモラスに表現されていて、思わず笑ってしまう・・・
日常的に「ある、ある」と思いだし、笑いがこみ上げてきそうな一コマ。
子どもと仲良くなりたいお父さんたちに、読んであげたくなるような絵本です。

この絵本のおすすめは やすだ みさき

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2016年02月24日

『海のお化け オーリー』

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作者:マリー・ホール・エッツ(文・絵) 石井 桃子(訳)
出版社:岩波書店
絵本のツボと特徴・魅力:
1ページに3から6コマの絵と文章があるのに、饒舌な感じがしない。
物語にどんどん引き込まれていく。
モノクロなのに、その情景や海の香りなどが目の前にイメージできる。
私は何を求めているのか、他の存在へ、自分からあげられるものは何だろう。
生きている価値そのものを考えさせられる。

この絵本のおすすめは からさわ よしみつ
posted by 絵本コーチング事務局 at 13:13| Comment(0) | お気に入り絵本

『おばけサーカス』

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作者:佐野 洋子
出版社:講談社
絵本のツボと特徴・魅力:
とても楽しい絵本です。
お化けの家族が繰り広げるおばけサーカス。
なぜか楽しい。そして美しい。
バイオリンの音色とともに現れるハト達。
ブランコに乗ったお姉さんの美しい青色。
夢のように消えたおばけサーカス。
印象深い一冊です。

この絵本のおすすめは つづき ひろこ
posted by 絵本コーチング事務局 at 13:11| Comment(0) | お気に入り絵本

『はるになると』

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作者:ジョーン・ウォルシュ・アングランド(作・絵) 小川 糸(訳)
出版社:徳間書店
絵本のツボと特徴・魅力:
はるになると 私は特別な響きがあります。
新しい出会い、始まり、春なんだすよね。
春の美しさや穏やかさが伝わってくる、優しい絵本です。
春になる前に読んで、「はじまり」の季節に備えて、
心を高めるのにもってこいの作品。
もちろん、春真っ盛りの野原で読んで、春の空気を、思いを、
もう一度味わうのもピッタリだと思います。

この絵本のおすすめは こじま ともこ

posted by 絵本コーチング事務局 at 13:08| Comment(0) | お気に入り絵本

2016年02月15日

『おひさまみたいに』

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作者:スーザン・マリー・スワンソン(文) 
マーガレット・カドス=アーウィレ(絵)
出版社:ほるぷ出版
絵本のツボと特徴・魅力:
明るい色づかいの絵。優しく語りかける文章で、自然の力強さが描かれている。
植物から人が受けている影響(パワー)がわかりやすく表現されている。

この絵本のおすすめは すずき まいこ
posted by 絵本コーチング事務局 at 11:34| Comment(0) | お気に入り絵本

『ともだちつれて よろしいですか』

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作者:ベアトリス・シェ・クレーニエ(作)ベニ・モトレソール(絵)
わたなべ しげお(訳)
出版社:童話館出版
絵本のツボと特徴・魅力:
こんな風に友だちが増えたらいいのになと素直に思える絵本。
否定も拒否もなく、優しく受け入れてくれる物語で、
読んでいてとても優しい気持ちになれます。
絵本コーチの場もこういう場であると、
あらためて居心地を移入できるような気持ちになりました。

この絵本のおすすめは やすだ みさき
posted by 絵本コーチング事務局 at 11:32| Comment(0) | お気に入り絵本

『アリのおでかけ』

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作者:西村 敏雄
出版社:白泉社
絵本のツボと特徴・魅力:
春だ。どこかに出かけたい。アリさんが出かける。
すごく遠くに出かけた。 ??ワニの背中?
読み手と聞き手。かけたいみたいで楽しい。
世界って大きい。

この絵本のおすすめは こじま ともこ
posted by 絵本コーチング事務局 at 11:29| Comment(0) | お気に入り絵本

2016年01月18日

『ちいさな死神くん』

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作者:キティ・クローザー
出版社:講談社
絵本のツボと特徴・魅力:
こんな死神くんのお迎えなら怖くないかも。
死神は、怖く恐ろしいイメージが一般的。
それを発想の大転換で、かわいい死神くんを登場させ、
死=怖い、避けたい・・・を、ぶち壊している。
自分が普段、怖いとか、否定的に思っていることも、
発想の転換で楽しいものやプラスのものに変身させられるかも、と
勇気づけてくれた、小さな男の子の死神くんのお話です。

この絵本のおすすめは つちや くによ
posted by 絵本コーチング事務局 at 11:38| Comment(0) | お気に入り絵本

『へなちょこ』

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作者:くすのき しげのり
出版社:学研
絵本のツボと特徴・魅力:
わたし、ともちゃんなんです。
ともちゃん、あいちゃんのええところ見つけてあげたのに、
実は縄跳びができないなんてある??
でも、言えないんですよ。あいちゃんにも誰にも。
へなちょこって言われたくないんで。
へなちょこって言いますか?
自分を人がどう見てるか、これって考えちゃいます。

この絵本のおすすめは こじま ともこ
posted by 絵本コーチング事務局 at 11:35| Comment(0) | お気に入り絵本

『カエルのお出かけ』

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作者:高畠 弥生
出版社:フレーベル館
絵本のツボと特徴・魅力:
私は、カエルはあまり好きではないが、この絵本はあべこべなストーリーが、
違う視点や思考をくれる絵本かな?と思った。
それが、普通の目線で見れば、気持ちのいいことではなくても、
カエルの目線では、気持ちが良いこと、楽しいこと。
その様子を絵本で見ていると、嫌なことも、
違った目線から見れば楽しくなるかも・・・と思わせてくれる。
ポジティブ思考に変換できそうな絵本だ。

この絵本のおすすめは やすだ みさき

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2015年12月16日

『サンタクロースはおばあさん』

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作者:佐野 洋子
出版社:フレーベル館
絵本のツボと特徴・魅力:
絵本を読んで、こんなに笑ったことあったかしらと思うくらい楽しい本です。
あちらこちらに思いやりがあふれています。
「天国に行ったらこうした活動をしたいなぁ。天国も悪くないね。」
と、思えるくらい、心を明るくしてくれる本です。

この絵本のおすすめは つづき ひろこ
posted by 絵本コーチング事務局 at 11:48| Comment(0) | お気に入り絵本

『ともだちおまじない』

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作者:内田 麟太郎(作) 降矢 なな(絵)
出版社:偕成社
絵本のツボと特徴・魅力:
五七五でリズムが良い。
苦しいこと、願い、楽しいことがたくさん表されていて、
共感し、安心し、前向きになれる。

この絵本のおすすめは すずき まいこ
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『なわとびしましょ』

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作者:長谷川 義史
出版社:学研
絵本のツボと特徴・魅力:
個人的に、長谷川さんの絵本はすぐに目がいく。
どこか人情があって、リズムがあって、暖かい。
この絵本は「ぺったんぺったん なわとびしましょ おはいんなさい」と、
次々と普通にいそうな人から、だんだん意外な人(?)も・・・
とてもユーモラスだ。
最後のオチがあるが、そこもまた、「あーあ」と思うか、
「ハッ!」と思うか、「えー!!」と思うか、反応も楽しめそうだ。

この絵本のおすすめは やすだ みさき
posted by 絵本コーチング事務局 at 11:41| Comment(0) | お気に入り絵本

2015年12月09日

『ながいながい旅 エストニアからのがれた少女』

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作者:ローセ・ラーゲルクランツ(文) イロン・ヴィークランド(絵)
石井 登志子(訳)
出版社:岩波書店
絵本のツボと特徴・魅力:
絵本といっても、時にこの本のように強烈な逆境を生きる子供の物語がある。
両親の離婚、祖母との暮らし、戦争、他国へ亡命という苦難を、
辛さ悲しみを抱きながらも、前に進む続けた主人公の少女に心打たれた。
そして、この物語は作り話ではなく、
この絵本の美しい絵を描いた画家の自伝ともいえると知って、
また一層胸に迫るものがあった。
苦難の中でも前に進む勇気を与えてくれた。

この絵本のおすすめは つちや くによ
posted by 絵本コーチング事務局 at 10:01| Comment(0) | お気に入り絵本